【業界最注目のAV分析!】AV廃人・くろがね阿礼が語る「綺麗なお姉さん市場」、プレステージの戦略分析!そして1月はどの新人ちゃんがハネたの?そして2月デビューの予約段階お気に入り数で占うヒットの行方! (3/10ページ)

2017.02.07 19:30

 2014年にデビューした北野のぞみはプレステージの「綺麗なお姉さん」市場支配を磐石にしました。DMMのお気に入り数10000以上の作品は4本。惜しくも引退してしまいましたが、あやみ旬果がこじ開け、鈴村あいりが訴求力を発揮した「綺麗なお姉さん」市場において、「プレステージ専属デビュー」シリーズから初めて大きな成功を収め、プレステージ専属のブランド力を印象付けた女優です。彼女の成功が2015年デビューの長谷川るい、2016年デビューの_凰かなめの成功へとつながっていきました。そりゃそうですよね。彼女のような優れた女優が出てくればブランドへの信頼は高まります。同等、あるいはそれ以上の女優でないとプレステージの専属になれないんだ・・・・・とユーザーが期待してくれたらメーカーにとってはこっちのものです。

 狙ったマーケットに対してぴったりの女優を投入する。とてもシンプルな戦略です。プレステージは2016年にエスワンから移籍してきた園田みおんを見事にブレイクさせています。そして園田みおんは今年のDMMアワードの最優秀女優賞にノミネートされています。彼女のエスワン時代のお気に入り数は大体1000~2000の間ですが、プレステージに移籍してから新・絶対的美少女、お貸ししますで7000超えを出したほか、極上筆下ろしでも5000超えを出しています。綺麗なお姉さんを売るコンテンツ力も非常に充実していますよね。

 プレステージはこと斯様に戦略的なんですが、DMMという業界最大のインフラをかなり戦略的に活用しています。プレステージ作品が割引になるたびに僕の携帯には「お気に入り数10000以上の作品が多数割引」というアラートが送られてきます。DMMの25万本の配信作品のうち、お気に入り数上位30作品中9作品、つまり3割はプレステージです。どうやらプレステージにも数字の神様がいるようです。月に1本出るか出ないかというお気に入り数10000以上の作品のインパクトの大きさをよく理解していて、DMMの上位ヒット作品に多数送り込んでおけば、ブランド力をユーザーに強く印象付けることができますよね。お気に入り数10000以上を出せる作品を作るのは並大抵ではありませんが、プレステージは執念深く毎作品そこを狙って作品を作ってきています。そして効果的に割引を打ってきています。プレステージ作品は結構割引頻度が高いんですよね。新作も混ぜて月1回くらいやってる印象です(笑)。僕の観測範囲では、お気に入り数7000を下回る作品は何十回割引しても10000にはなりません。それでもお気に入り数8000超えの作品は1・2回くらいの3割引きでするっと10000を超えることが多いんですよ。プレステージは、作品にお気に入り数10000以上というタイトルを与え、「お気に入り数10000以上の作品が多数割引」というアナウンスをすることでブランド力のインフレスパイラルを作っているような印象です。

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さあ、1月の注目新人は?

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