【業界最注目のAV分析!】AV廃人・くろがね阿礼が語る「綺麗なお姉さん市場」、プレステージの戦略分析!そして1月はどの新人ちゃんがハネたの?そして2月デビューの予約段階お気に入り数で占うヒットの行方! (1/10ページ)

2017.02.07 19:30
今、アツいのはどの作品?
今、アツいのはどの作品?

AV廃人・くろがね阿礼さんの人気連載・第3回目は「綺麗なお姉さん市場」についての考察。この連載、あまりの洞察力の高さに一部のAVメーカーや制作陣も参考にしているとかいないとか…! そして、定番の「1月にハネた新人ちゃん」も分析してくれました!
(担当編集・千野)

<バックナンバー>

【第1回】はじめに
【第2回】くろがね阿礼が見たAVOP2016

1 綺麗なお姉さん市場


 綺麗なお姉さんは好きですか?くろがね阿礼です。「綺麗なお姉さん」を定義するのは難しいんですが「美少女」と対比すると少し見えてきます。AV女優は例外なく18歳以上(のはず)。ただ、佐倉絆のように、(体内でビタミンCが生成できるんでしょうか)27歳になってもJKの制服がガチはまりで実年齢よりずっと若く見えるということは稀にあります。

一方で希崎ジェシカのように18歳でデビューした時から「綺麗なお姉さん」がぴったりハマる女優もいます。AV女優のキャリアを考えると、どっちがお得かは明らかで、綺麗なお姉さんをやれたほうがお得なんですよ。昔は結婚せずに25歳を過ぎたら売れ残ったクリスマスケーキなんて言われ方をしましたが(僕はそんな失礼なこと言いませんよ、僕のずっと上の世代の話です!)、25歳を過ぎてもあるいは30歳を過ぎてもAVを続けていくのがアリなのが今の時代なので、キャリア形成考えると、綺麗なお姉さんというAVの需要のボリュームゾーンを迷わず掴むべきなんですよ。

2 プレステージの流儀

 先月僕は、プレステージ作品はDMMで高い訴求力を持っていると書きました。MGSというすごくボリュームの大きいDMM外の販路を持っているにも関わらず、プレステージはなぜ大きな支配力を持っているのか。僕はその理由の1つは、「綺麗なお姉さん」市場というAVの需要のボリュームゾーン、2013年以降この巨大な狩場ををプレステージが占有し続けたからだと思っています。古いAV廃人である僕はプレステージというと、素人女優、ビーチ、バーベキュー、ビール、リゾートセックス、ウェーイ!みたいなチャラい作風のメーカーだと思っていました(完全に偏見です)。何せ女優の引退移籍のサイクルが速い。女優の質が悪いということではありません。今でこそプレステージは専属単体女優の層の厚いメーカーになりましたけど、当時は短期間にまとまった金を稼いでサクっと引退する季節労働者みたいな女優が多いという印象でした。

そんな中で「一泊二日、美少女完全予約制。」で2011年にデビューした上原瑞穂はプレステージの女優で僕が初めて目を奪われた女優です。2011年から2012年のAVシーンを席巻しました。タイトルこそ「美少女」ですが、彼女の本領は綺麗なお姉さんです。彼女の「僕を誘惑する隣の綺麗なお姉さん」は2012年リリースで、かなり長い間DMMの売れ筋作品第1位を占めていました。ところが上原瑞穂はたった7作品で引退。お前もか!(笑)というオチがついたところで僕は長いことプレステージ作品への関心を失いました(しばらくして彼女復帰したんですけどね)。

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ところが…!

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