これぞ日本の美!SMファン感謝祭2016開催!業界を代表する超一流出演陣の縄さばきに超満員のファンも生唾ゴクリ!nao最終章に感涙。三代目葵マリーも大トリで魅せた!かさいあみ初緊縛ショー!【画像大量レポート】

2016.08.05 21:00
これぞ『日本の和美』
これぞ『日本の和美』

【アノ現場の痴話交々 〜三代目葵マリーとエロ事師たち〜】

毎度おなじみ!三代目葵マリーさんの人気連載です!!7月と言えば…恒例の。

※DMMニュース以外のサイトでは画像が表示されない場合がございます。画像をご覧になりたい方はオリジナルサイトのDMMニュース.R18で記事をご覧ください。

SMファン感謝祭!!



今年も毎年恒例の【SMファン感謝祭2016】が開催されました。

主催は松本格子戸氏。毎夏この時期になると開催されるイベントで、別名は【明智伝鬼先生を偲ぶ会】です。

緊縛師である故・明智伝鬼先生が亡くなられたのが7月ということで、毎夏7月に開催しています。


会場には明智先生の大きな写真を舞台に飾り、明智先生が見てる前で演者たちがSMショーを披露。今のSMショーを奉納するって感じ(!?)でちょっと緊張します。偲ぶ会っていうか報告会みたいな感じでもありますね。



私は最近、イベントになると裏方に回ることが多くなり、人前でパフォーマンスを披露する機会が減ってきていますが、ありがたいことに毎夏呼んで頂き、SMファン感謝祭だけはきっちりとパフォーマンスをやらせて頂いています。

演者さんも毎回豪華!

今のSM界で、第一線で活躍している方々や明智先生と深く縁ある方、これからSM界を引っ張って行くであろう方達……とラインナップ豊かな感じです。

毎回場内は満員御礼状態で客席が足りなくなり、ここ最近は舞台の上にもお客様が座るという状況。なのでショーをする時にお客様が異常に近いし、失敗しても誤魔化せない感じ。


この状況、ほんと緊張しますよ。

そして、この【SMファン感謝祭】のトップバッターを飾ったのは「西の極悪」と呼ばれる上条早樹さん。今回は初の試みでショーの相手を募集し、その中から選んだ女性相手のショーでした。

会うのも初めて。SMするのも初めて。ショーに出るのも初めて。という初めて尽くしの女性相手に繰り広げられた上条さんのショー。

さすが、今まで沢山の女性相手にショーをして来ただけに素晴らしい展開でした。相手の女の子の様子を伺いつつ、徐々にハードルを上げ、最終的には一本鞭を受けるところまで引っ張って行く様は上条さんならではでした。

たった30分間でここまでSMショー未経験の女性を開花させてしまうなんて、上条さんの魅力の賜物でしかないような気がします。

2番目に登場したのは内山沙千佳嬢。

今回はソロパフォーマンス。沙千佳のソロが見られるのも結構レアな感じです。既成概念に捉われずオールジャンルをこなすため、毎回違ったパフォーマンスを見せてくれる沙千佳のショーは毎回楽しみの一つなんです。

確か前回見たのはお腹から腸を出すリョナ的ショーだったので、今回の様な蝋燭ショーは新鮮でした。

続いては、さかき藍さんと月緒さん。

レズ緊縛ショーと言う事もあり、ラブラブさを感じるショーでした。さかきさんは緊縛師・青山夏樹さんのお弟子さんで、女の子に対する包容力も受け継がれていますから、月緒さんがメロメロになるのも早かったです。

もうね、さかきさんを見つめる目がハートマークになっていて、求愛っぷりが凄かったです。

最近ドンドン表側に出て来ては、貴公子ぶりを発揮しまくっている稀月亮太氏。パートナーは福田もかちゃん。今のSM界の貴公子といえば亮太君しかいないでしょうねってくらいに女性人気はダントツ。

そして、相手を務めるもかちゃんはコスプレ界の超アイドル。この2人が組んで陵辱ショーをするワケだから一見の価値ありですよね。

もかちゃんは亮太君としかショーには出ないと公約してるので、なかなか見られない貴重なひとときとなりました。見てるとヤキモチ焼くほどに2人が求め合っているのがすごく分かります。見つめ合う時間の長いこと長いこと。ほんと羨ましい限り。

特に、私はもかちゃんファンなので、あんな風にもかちゃんから見て貰える亮太君が羨まし過ぎました!

で、5番目。

今回、この2人に取って一番のショーであり、一生の思い出になったショーだったと思います。そして開催場所であるシアターPOOにも伝説を残したショーになりました。

蓬莱かすみ&nao。私もイベント毎に必ずショーの依頼をしていたコンビです。


先日、突然の引退表明をしたnaoさん。ラスト舞台を今回のSMファン感謝祭にしました。二人が表現したかった緊縛『日本の和美』の最終章の舞台です。

お客様の中でも「今日はこのショーを観に来ました」と言う方も多く、2人が築き上げて来た日本の和美が、どれだけ人気があったのかを伺わせました。

ショーの時間は40分。しっかりとじっくりと1本1本丁寧にゆっくりnaoさんの身体に縄を掛けるかすみさん。時折、抱き締めては離し、抱き締めては離しを繰り返す。ショーの終わりが見え始めた時、縄を解き始め、最後の1本になった所で手を止めてしまうかすみさん。この最後の1本を解いてしまったら、もう二度とこの身体に触れる事はできない、この身体を縄で愛してあげる事ができない……そんな思いが解く手を何度も何度も止めてしまう。歯痒さの思いの中、最後の1本を解く。

かすみさん自らが自らの『日本の和美』に終止符を打った瞬間。誰もが涙を流し、その瞬間を目に胸に焼き付けた事と思います。

かすみさんが目指した『日本の和美』私も一生、忘れる事がないでしょう。

続いての登場は、ロープアーティストといえばこの人。一鬼のこ氏。この名前を知らない人はいないんじゃないか? ってくらいに人気急上昇中な時の人。

相手を務めるのは何と、AV女優のかさいあみちゃん。最初に名前を聞いた時はビックリして、ついつい本人に「本当に大丈夫なの?」って連絡しちゃったくらいに衝撃だったよね。

でもね、あみちゃんが「やってみたいんです」って言うので一安心。だってさ、あみちゃん自身ショーも初めてだし、縛り上げられる事も初めてだし心配しちゃうよね。

でもね、私よりも遥かに心配だったのは鬼のこさんだったはず。初のお手合わせだし、M女さんじゃなくAV女優さんだしね。

出番前の楽屋でも、鬼のこさんものすごく気を使ってました。足袋を履いた事ないあみちゃんに足袋を履かせてあげたり、褌も付けてあげたり。襦袢も着せてあげて、しっかりとフォローしてあげてました。

こういった作業の中で不安な要素が1つでも出て来ちゃうと、永遠に不安モードにさせちゃうからね。さすが、様々な女性と組んでショーをやられてるだけの事はありますね。こんなところを垣間みて、みんな鬼のこさんに惚れちゃうんだろうな。

あみちゃん的には、緊張し過ぎてご飯も喉に通らなかった程らしいんだけど、いざ舞台に立ったら、さすがプロの女優さん。さっきまでの不安な顔を一切見せず、女優顔になってしっかりと立ってました。しばらくして、ふと舞台に目を向けたら、真っ逆さまに吊られてる、あみちゃんが見えて思わず拍手しちゃいました。これからに期待大って感じです。

そしてラストを飾る大トリの舞台を任されたのはなぜか私たち。これだけの面子の前でトリなんて緊張しまくり過ぎました。

緊縛もできないし、SMショーもできないし。私達がお見せできるのはSMパフォーマンスなんですよ。なので、とりあえず精一杯やるって事しか出来ませんでした。

私のメンバーは徳井唯さんと、お店の女の子のかのちゃん。3人で舞台を展開していくのですが。とにかく色々な要素を盛り込み、レズあり、SMあり、お笑いありにして、お客様が見てて飽きさせない様に考えた内容。

結果、いつもの通り最後の最後には会場中が笑顔と笑いに包まれた楽しい場所になってました。見ていた明智先生も賑やかな事が大好きな人だったから、きっと笑って見てくれてたと思います。

そして。毎回恒例になっている明智先生の写真の前で現状報告。今年はいっぱい謝る事がありました。

今、こうして私たちが舞台に立ちSMというジャンルの世界の中で生きて行けるのは、これを築き上げてくれた人達がいたからだと思います。そして、私たちは今あるこの時間を大切にし、一生懸命に生きて未来に繋いでいかなくてはならないと思っています。信じて付いて来てくれる人たちの為にも、誰からも恥じぬ事のない様に。

そして、来夏は明智先生に褒めて貰える様な報告ができたら良いな、と思います。

まだまだ画像はありますよ!

お楽しみの未公開楽屋写真などを続々公開!




三代目・葵マリー(さんだいめ・あおいまりぃ)
SM界の重鎮。女王様やスカトロの元祖として活躍するほか、アダルト・フェチイベントなどの仕掛人、AV監督など、多岐に渡ってアダルト業界で活躍している。豪快で情の深い人柄が出ている軽快な文体のコラムにもファンが多い。
公式サイト/葵マリーのコラム(http://jessie.jp/author/writer_aoi
ツイッター(https://twitter.com/ryuryunoryu)

※葵マリーさんの連載は毎週金曜日公開です!お楽しみに!

トップへ戻る